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025コーヒーの基礎知識の最近のブログ記事

◎抽出器具の特徴◎

布ドリップ

自分で時間、温度、量、を決定でき、慣れると非常に美味しいコーヒーが作れる。抽出技術による味の違いはあるが、後始末と管理がよければ繰り返し使用できる。

ペーパードリップ

原理は布ドリップと同じ、抽出技術による味の違いはあるが、後始末が楽で毎回同じ条件で入れることができる。

サイホン

湯温が調整出来ないので粉の荒さ量、時間で整える、少量でも非常によい香が出る、器具の管理が面倒。

パーコレーター

ボイル式と原理は変わらず、おおざっぱなコーヒーとなる時間で濃度を調整できる。香は余り期待できず一般的でない。

エスプレッソ

蒸気圧により高温で抽出するため浅煎りコーヒーだと成分が出過ぎるので深煎りの方が適している。苦味の強いコーヒーとなり表面に蒸気圧による細かい泡が出る。これをクレームドカフェと称して好まれる(家庭用直火器具では圧が足りないため泡が出ない)

ボイル

文字どうり煮だしコーヒーの事である。一番原始的な抽出方法で一般的でなく参考程度でよい。

ダッチコーヒー

19世紀の初めに、オランダの領地で考案されたという、水の浸透により時間をかけコーヒーのエキスを抽出する方法、熱をかけずに抽出するので独特の香となり好みに個人差がでる。

◎コーヒー豆の保存方法◎

◇コーヒーの生豆は長期保存が出来るのに対し煎り豆は生鮮食品と同じで、紫外線、空気に触れると酸化しやすく高温でも変化するので、出来るだけ空気を遮断し低温で保存する必要がある。

◇何と言っても新鮮なうちに使用するのがベストであるから使用量に応じて、粉で1週間から10日、豆で3週間から1ケ月を目安とするほうがよい。

hozon.jpg


◎苦味と酸味◎
 カフェインは焙煎時の高い温度で減少するため、含有量は深煎りの豆ではなく浅煎りの豆の方がかえって多い。

苦  味

生豆中のデンプン質の一部、糖分、繊維質などが焙煎の熱作用によって炭化又はカラメル化して生じる。さらにカフェイン、トリゴネリンなどアルカロイド物質も関係するが温度が高いと分解減少するので苦味の構成物質としては付随的な役割である。

酸  味

多くの有機酸によって構成される。揮発性の蟻酸、酢酸は味も単調な刺激酸、不揮発生のリンゴ酸、クエン酸はまろみのある優れた酸味である。それぞれのコーヒーに含まれる、酸の種類に余り大きな違いはなく、各種成分の量と比率が豆の味覚の特長を決定すると考えてよい。

◎生豆の品質◎
 生豆のグレード分類は世界共通ではなく、産出国の基準で表示されるのでその基準の中で選択しなくてはならないブラジルなどでは農園名、扱い業者名スクリーン、グレードなど細かな分類がなされている。

標高による分類

一般的に高地栽培の豆は低地栽培の豆より成熟に時間がかかり、良く熟した豆となるため甘味、香りが優れている、当然低地産の豆より価格が高い。

スクリーンによる分類

生豆の大きさ形により分類される。
13#(5.00mm)
14、15、16#(6.50mm)
17#(6.75mm)
18#(7.00mm)
19、20#(8.00mm)

カップによる分類

鑑定士の味覚検査によりリオ、ハード、ソフト、ストリクトソフト、等に分類される。

欠点数による分類

300gのサンプルの中から数える、黒豆1で5欠点、石、木片、土の固まり1(大きさによる)1で1欠点、割れている豆5で1欠点等。
NO1 完ぺきに近い
NO2 6欠点以下
NO3 13欠点以下
NO4 29欠点以下

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◎エスプレッソ◎
 (イタリア語で '' 急行列車 '' 、英語のエクスプレスと同語)とはコーヒーをたてる器具のことで、1817年にローランによって発明されました。その後エスプレッソは、イタリアで発達し、今ではイタリア人の生活には欠かせない飲み物になってます。
 近年日本でも、アメリカ シアトルのスターバックスの日本進出に伴い、全国各地にエスプレッソバールが出店し、エスプレッソブームが巻き起っています。しかし、日本ではまだまだ本格的なところでエスプレッソは理解されてないような気がします。
 そこでここでは「エスプレッソとはどういうもの」で「おいしいエスプレッソを作る条件」とは何かを取り上げたいと思います。

【エスプレッソって何?】
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 エスプレッソとは蒸気圧によって短時間でコーヒーを抽出する抽出方法の名称であり、その方法で抽出したコーヒーをエスプレッソコーヒーといいます。エスプレッソを抽出する器具は「機械式」と直接火にかける「直火式」の2タイプあります。
 「機械式」のものは抽出時の気圧も高く、それによって抽出されたエスプレッソには「クレマ」と呼ばれるクリーミーなキャラメル色の泡が表面に浮かびます。

またスチームノズルがついているものが多く、簡単にカプチーノ等のアレンジコーヒーを作ることもできます。
 「直火式」は機械式に比べどうしても圧が弱くきれいなクレマはできませんが、機械式により近い味のエスプレッソを作ることが可能です。また安いものでは3000円前後から購入でき、初めてエスプレッソを体験される方にはお勧めです。

【おいしいエスプレッソの条件】

 おいしいエスプレッソを抽出するためにはさまざまな条件があり、どれ1つ欠けても本物のおいしさは得られません。そこで、「おいしいエスプレッソ」を抽出するために不可欠な条件を挙げてみました。(良質で新鮮なコーヒー豆使用を前提で・・・)

9気圧
90℃
20秒
30cc
67℃
エスプレッソの抽出時の気圧
(直火式はここまで上がらない)
エスプレッソの抽出時の湯温
エスプレッソの抽出時間
エスプレッソの
抽出量
(20ccをコルト・
30ccをカフェ・
40ccをルンゴという)
エスプレッソ抽出後の液温

 上の条件で抽出されたエスプレッソコーヒーは、苦味と酸味と甘味のバランスが取れていて、口の中にいつまでも旨みの余韻が残ります。

【おいしいエスプレッソの条件】

 一般的にエスプレッソには深煎りの豆(フレンチ~イタリアンロースト)が適しているとされています。コーヒー豆は「焙煎」という作業によって「生豆」→「浅煎り」→「中煎り」→「深煎り」と変化していきます。浅煎りの豆はコーヒーのいろいろな成分(酸味・脂肪・香り・カフェイン等)を含んでいます。それが熱作用によって炭化カラメル化していきます。浅煎りの豆は酸味や香りがよく、深煎りの豆は苦味やこくがあるのはそのような理由からです。それと同時に浅煎りの豆は繊維が硬く深煎りになるにつれ豆の繊維がよく膨らみ簡単に砕けるようになります。
 エスプレッソとはコーヒーのエッセンスのような飲み物であり、コーヒーの成分を多く含んでいる浅煎りの豆だと、とてもきつくえぐい味になってしまいます。
 また、エスプレッソは20秒と短時間(ドリップコーヒーは3分以内)で抽出する必要があり繊維の硬い浅煎りだと、十分旨みが抽出されません。
 以上のようなことからエスプレッソコーヒーは深煎りが適しているとされています。

【エスプレッソに適した粉の粗さ】

 エスプレッソコーヒーは極細(パウダー状)の粉を使用します。もしドリップやサイフォンのような中挽きの粉を使用したら、湯が粉の層を早く通過しすぎてしまい十分な圧が得られません。また上で述べたようにエスプレッソコーヒーは短時間でコーヒーの旨みを抽出する必要があり、そのためには粉の表面積の大きい極細の粉を使用します。

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ドリップ用(中挽き) エスプレッソ用(極細)

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