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050珈琲豆の焙煎度合いの最近のブログ記事

コーヒーは焙煎(ロースト)してはじめて味と香りを有する飲み物になります。
大きく分けると、<浅煎り・中煎り・深煎り>の3段階に分けられますが、どの焙煎度合が適当かを選ぶのは、原料である生豆のその時の(その年の)個性や状態、使い方によって決められています。

同じ生豆を焙煎していくと、浅煎りの味・・・中煎りの味・・・深煎りの味・・・それぞれ異なるおいしさに出会えるのです。

【第1章】浅煎りの豆について
一般に浅煎りのコーヒーは、"苦味が少なく酸味を感じやすい"と言われています。
焙煎が浅い(弱い)ということは、豆の成分(有機酸、糖質、香り、油分など)を
深煎りより多く含んでいるということです。つまり カフェインも深煎りより多いわけです。


【酸味と酸っぱ味の違い】

酸味とは・・・
コーヒーの果実が本来持つ味。飲んだ時にほのかに感じる心地よい酸味のこと。
酸化による酸っぱい味とは・・・
焙煎後、時間が経ったために酸化し、香りも消え、油分が劣化したコーヒーが放つ強い酸味のこと。

【カフェイン作用】
強心作用
血液の循環をよくし、心臓の働きを強める。
利尿作用
胃液を分泌させる。
覚醒作用
刺激を与え、眠気を取り去る。
モーニングコーヒー(眠気覚まし)=アメリカン(浅煎りコーヒー)といわれる理由である。


【第2章】中煎りの豆について
中煎り、いわゆる一般的なロースとのことで、酸味が少なく苦味もほどほど (酸味と苦味のバランスがとれた)のコーヒーといえる。
市場に出回っているコーヒーの多くが中煎りです。


【第3章】深煎りの豆について
フレンチ~イタリアンローストといわれる深煎りのコーヒーには、深煎り特有の風味があります。エスプレッソやカプチーノが流行し、最近では深煎りコーヒーも珍しくなくなりましたが、10年前は「苦い!真っ黒!焦げ臭い!」と散々に言われたりもしました。

【深煎りコーヒーの特徴】
酸味はほとんどなく、苦味のコーヒーである。
煎りが深くなる(強くなる)ことによって引き出される独特の香りと甘味(風味)がある。
(成分の一部が熱作用でカラメル化とされるため)
深煎りは浅煎りよりカフェインなどの成分が少ないので、味の変化が遅い。
(冷めても美味しい、アイスコーヒーに向く)
甘味を感じる焙煎と抽出が難しい。
深煎りコーヒーは何と言っても、後味(あとあじ)の良さと独特の風味で人気があり、飲み慣れると浅煎りが飲みにくくなると言う点でも最近深煎りを飲む人が増えてきたようです。また、ミルクによく合うので、カフェオレ、カフェラッテ、カプチーノなどのおしゃれなメニューが増えるにつれ、深煎りコーヒーの種類も増えてきています。いま深煎りを飲んでいる人も、まだ飲んだことがない人も、この特徴を感じながら飲んでみるといいでしょう。


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