★ペーパードリップ3分勝負!~コーヒーマイスター新田~
コーヒーをたてる器具として、とっても馴染みのある「ペーパードリップ」。
衛生管理や後始末が簡単な器具なので、毎日使っている方も多いですね。
その「ぺ-パードリップ」には、簡素な器具だからこそ、美味しいコーヒーをいれるためのいくつかのポイントがあります。
その中のひとつとして、
「抽出時間」={美味しいコーヒーをいれる為の時間}=3分以内
をご存知ですか?
ペーパードリップは第1湯目(蒸らし)・第2湯目・第3湯目・・・と抽出量になるまでお湯を注ぎ足していく一連の動作を1杯でも10杯でも 3分以内 で行うのがベストとされています。
「何故3分以内なの?」というと・・・、
・コーヒーのおいしい成分はお湯に触れてから早く抽出される。
・3分以上お湯に触れていると 渋み・エグミが出やすくなる。
という理由です。
*よく「小さいドリッパーで一度に8杯ほど、淹れたいんだけど・・・」ということを聞きますが、
例えば、102サイズ(3~5杯用)のドリッパーを使って淹れようとすると、
8杯分のコーヒー粉(約60g)がペーパーフィルターに納まっても、ドリッパーの余裕がないため、
蒸らして膨らんでしまったコーヒー液がドリッパーから溢れる、
蒸らしの時点で思い切りお湯が注げないため蒸らしきれない、
抽出量までお湯を注ぎ続けたとしても、3分以上時間もかかり、
本来の旨味・コクを抽出することができず、結局、美味しい8杯を淹れることはできません。
なので、3分以内にコーヒーの美味しい味だけ抽出するためには
抽出量に見合ったドリッパーが不可欠ということになります。
実際に同じ条件(コーヒー粉量・湯温・抽出量・ドリッパーの形状)で
キッチンタイマーや砂時計を使い、3分以内に淹れたものと、
そうでないものを比べてみると、甘味・旨味(コク)・香り、共に違うのがよくわかります!
また、その淹れたコーヒーを保温ポットなどに移し、時間を置いて飲んでみると、
尚、味の違いがはっきりとでます。美味しく淹れたコーヒーは1時間ほど置いても雑味がなく、
口当たりもやさしいのです。
コーヒーを淹れる朝の忙しいとき、あれこれ考えながら、
何か他のことをしながら気が付いたら
"あー!" ということもしばしば。
でも、ほんの3分間コーヒーのことだけ考えて、
じっくりと淹れた1杯で1日が始まるとより一層、
楽しくなるのは間違いなしです♪

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