★木になる!コーヒー~コーヒーマイスター上原
お店に販売されているコーヒー豆は、コーヒーの木になった実を収穫し中の種子を焙煎したものが並んでいます。つまり普段何気なく飲むコーヒーですが、世界の約50カ国で栽培、生産されています。
主な国を例にすると、高価なコーヒーとして有名な「ブルーマウンテン」はジャマイカ、「キリマンジャロ」はタンザニア、「モカ」はエチオピア、イエメンで生産されています。中南米では世界№1の生産量のブラジルをはじめコロンビア、グァテマラ、アジアでは「マンデリン」のインドネシアが有名な生産国です。
その他の主な生産j国をあげていくと面白いことが見えてきます。それは、赤道をはさんで南北回帰線25度の間に多くの国が集中しているということです。そこからこの一帯を「コーヒーベルト」と呼んでいます。この一帯は、平均気温25℃前後、水はけの良い火山岩質の土壌、年間500~3000mmの降水量、適度な日陰と冷気など、良質なこーひーの栽培に欠かせない気候条件が整った地域です。
コーヒーの栽培において「霜(しも)」は禁物で、霜が降りると全て一度に枯れてしまいます。ブラジルにこの「霜(しも)」が降りるかどうかでコーヒーの国際市場価格が大きく変動します。だからコーヒーのバイヤー達はブラジルの天候から目が離せないわけです。
これらの国々で生産されたコーヒー豆を輸入し、おいしいコーヒーを飲むことができるのですね。
次回はそのコーヒーの木と品種についてお話していきます。
コーヒーベルトの国々(クリックで拡大)

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