さて今回はサイフォンの抽出方法です。一見、難しそうに見えるサイフォンですが、コツをつかんでしまえばいつでも同じ味で抽出できるんですよ。ガラス製なので取り扱いに注意すれば、いつでも喫茶店の味を再現できちゃうんです♪
用意するものは前回紹介した器具一式に、「お湯」と「コーヒーの粉」が必要です。
コーヒーの粉の粗さは中細挽き(キャラバンサライのミルでは3番挽き)、粉の量は3杯淹れる場合で約25g(10gメジャースプーン2杯半)、5杯淹れる場合は約40gが目安です。粉の量は何度か淹れてみて、好みの濃さになるように増減してください。
ではコーヒーを淹れる前にまずは準備から!
新しいフィルターを使う場合には、よく水洗いして繊維に付いた糊を落とします。お湯を入れた手鍋にそのフィルターとコーヒーの粉を少し入れて、しばらく(5分~10分ほど)煮沸します。こうすることでフィルターがコーヒーに馴染みやすくなります。
準備ができたらフィルターをロートにセットします。この時フィルターがロートの底にぴったりはまるようにセットしてくださいね!上から見てちょうど中央になるようにします。
そしてフィルターから出ているフックをロートの下の部分に引っ掛けます。バネのようになっていますが、あまり勢いよくパチン!と引っ掛けると破損の原因になるので注意してください。
フラスコに淹れる杯数の目盛り(+5ミリ上まで)お湯を入れます。(フラスコの過剰な加熱を防ぐため、水ではなくお湯を入れます。)
お湯を入れたら火にかける前にここをチェック!フラスコに水滴が付いていないかどうか確認しましょう!水滴が付いていると割れる原因になって危険です。しっかりと乾いたタオルで拭いておきましょう。
次にお湯を沸騰させます。火を付けたアルコールランプをフラスコの下に入れ、お湯からボコボコ泡が出てきたら沸騰した合図。
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アルコールランプの火を一旦外し、お湯を落ち着かせます。(沸騰しているフラスコにロートを入れると吹き上がってしまうことがあるので危険です。)お湯が落ち着いたら、事前にコーヒーの粉を入れておいたロートをすばやく、ねじ込むようにセット!ここまでは火は外しておいた方が安全です。
セットしたらもう一度ランプに火をつけて加熱します。
すると、下のフラスコからロートのストロー部分を伝ってどんどんお湯が上がっていきます。
お湯が半分まで上がってきたら竹べらを使って素早く攪拌します。シッカリかき混ぜて粉をお湯に馴染ませます。
お湯が上がりきったらそのまま20~30秒おいて(蒸らしをして)から火を外し...
再びよくかき混ぜます。手早く
しばらくすると、コーヒーが下のフラスコに落ちてきます。この時、粉はフィルターで全て漉されます。
コーヒーが全て落ちきったら、スタンドをしっかり押さえ、ロートを前後に揺らして取り外します。これでコーヒーの完成です。淹れたての香り高いコーヒーを楽しみましょう♪
美味しいコーヒーを楽しんだ後はしっかり管理!
布のフィルターは乾燥禁物!乾かしてしまうとコーヒーの油分で目詰まりしたり、酸化して嫌な臭いの原因になったりします。よく水洗いして、濡らした状態で保管しましょう。袋に入れたり、コップなどに水を入れてその中で保管します。(水は毎日取り替えてくださいね。)
どうですか?難しそうに見えますが慣れてしまえば簡単なんですよ♪粉の量や、蒸らしの時間などをマニュアル化すれば、いつでも誰が淹れても同じ味が楽しめるサイフォン。自分の好みや豆に合わせたマニュアルを作るのも楽しいですね。まずは手にとって、試してみるところから始めましょう!

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