★コーヒーミルの秘密~コーヒーマイスター松崎
微粉とは何か?うーん、考えてみると、ここで言うのはコーヒー豆を挽いた時の、粒が見えないパウダーのこと。ミルで挽いた後に静電気で容器にくっついているパウダー。また直火式のエスプレッソやカフェプレスでたてたコーヒー液に見られるにごりや、ざらついた食感のもと。見た目は良いとは言えないが、コーヒーの旨みエキスがペーパードリップのように漉されてなく甘みがあり、実はうまい!
近年、この微粉を取り除くとコーヒーがもっと美味しくなるとメディアで放送されたことがあり、
よくその頃に「粉にしたコーヒーを茶こしでふるって微粉を取り除くとおいしくなるんでしょ?」と言われたものだ。実際実践している人も中にはいるのだ!まんざらでもなく、店でも茶こし機能付きのミルやふるいを販売しているのは言うまでもない。茶こしを毎回使うのは大変!価格は、電動の中では高額だが、微粉は驚くほどとれる。
gで微粉は何と10g。この微粉を取り除いたコーヒーとそうでないコーヒーを実際に立てて飲んでみた。まずドリップで蒸らしがよく感じたのは微粉入り。出来上がったコーヒー液の色もしっかり出ていたのは微粉入りだった。見た目だけでこんなにも違いが...飲んでみると、微粉を取り除いたコーヒーは、口に残ることなくクリアに飲め、まるでお茶のように... 一方で微粉入りは味わい深く奥行きがあり、印象に残る味だった。
結果的にはお店で販売している焙煎したてのコーヒー豆ではもったいない!!ということに。古い豆の微粉は酸化していて渋みやエグ味の原因になるといえるだろう。むしろ、飲むときの微粉より、ミルで挽いた後に残る微粉(摩擦熱でどんどん劣化)を掃除しないで次から次へと挽いて、気付かないうちに口に入るコーヒーを心配したほうがいいかもと思う。ミル掃除大事!!
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◆業務用ミルの刃(カット式)に付いた微粉→

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