★次世代コーヒーメーカーの価値にせまる~コーヒーマイスター脇坂
センセオに使われる「コーヒーポッド」について取り上げてみます。
通常コーヒーメーカーを使う時は、コーヒー豆を挽き、計量しセットしてコーヒーを抽出しますが、「コーヒーポッド」を使うことでこれらの手順をまとめて簡素化できます。
「コーヒーポッド」とは、すでにグラインドして(挽いて)計量されたコーヒー豆をフィルターでパックしたものであり、1杯分ずつ個包装してあるので必要な分だけ無駄なく抽出できることが特徴です。使用後はポッドをゴミ箱に捨てるだけ...と、後始末が簡単です。「コーヒーポッド」に対応したマシンでのみ使用可能なのでこの点はちょっと不便かもしれません。
①フィルム 窒素を外に逃がさない高い気密性と高い遮光性があります。
②窒素充填 コーヒー豆の一番の敵は酸素です。コーヒー豆は挽いてしまうと大変酸化しやすくなります。酸化したコーヒー豆は風味や香りがなくなってしまいます。
③フィルター 不繊布(ふしょくふ)という特殊な素材で出来ています。ペーパーフィルターの様にコーヒー豆の風味を損ねる事はありません。
④コーヒーパウダー 豆の美味しさを一番引き出せる状態にすでに加工されています。
現在コーヒーポッドは2種類あり、センセオに使うレギュラーポッドとエスプレッソ用のエスプレッソポッドに分かれます。これらのポッドは使用するコーヒーマシンによって使い分けます。センセオやカフェペトラといったレギュラーコーヒーを抽出するマシンではレギュラーポッドを、ポッド対 応のエスプレッソマシンにはエスプレッソポッドを使います。
レギュラーポッドをエスプレッソマシンで使うことはできず、エスプレッソポッドをセンセオで使うことはできません。それぞれのポッドで規格が異なります。例えばエスプレッソポッドはコーヒーの粉が押し固められてタンピングされた状態になっています。レギュラーコーヒーとエスプレッソは別の飲み物であるということを認識すればポッドも違うということも当然と言えます。
ポッドを使うことで便利なコーヒーメーカーをより便利に使うことができます。特にエスプレッソポッドはバリスタの技術を省くことができるので、誰が淹れても同じエスプレッソの味が作れます。エスプレッソポッドはE.S.E(EASY SERVING ESPRESSO)という世界共通規格があり、すでに世界中で普及しています。
レギュラーポッドも現在規格を統一する動きがあります。レギュラーポッド60mm、エスプレッソポッド45mmという区別をして各メーカーに表示を促しています。

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