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ペーパードリップ3分勝負!


決め手はペーパーフィルター

★ペーパードリップ3分勝負!~コーヒーマイスター新田

「ペーパードリップ」は布ドリップ(ネルドリップ)の簡素化から作られた器具~この「ペーパードリップ」に無くて Image2991.jpgはならないのが"ペーパーフィルター"です。

 

この"ペーパーフィルター"も最近では環境への意識から無漂白(薄茶色)のフィルターや、非木材パルプ製(サトウキビ等の繊維を利用したもの)のフィルターがあたりまえに使われています。そのペーパーフィルターの中には紙臭さが際立ち、コーヒーの香りや味の妨げになっているものも、たまにあるようです。「無漂白」といっても、

漂白していないものは木材臭くてコーヒーの抽出には向かないので、薬品を使わず"水"に浸透させて、時間をかけて漂白作業を行っています。

 

実際に、フィルターの紙質の違いにこだわってコーヒーを淹れたことありますか?

毎日、コーヒーを淹れるとき、ちょっと触ってみたり、臭いを嗅いでみてください。

比べると分かりやすいですが・・・メーカーによっては紙が薄いものから少し厚めのものがあるようです。なんとなく、薄いものはお湯の通りも早く、味が薄く出そうで、厚いものは逆にゆっくり、濃く入りそうですね。

また、ドリップ中になんだかコーヒー以外の臭いが気になるようなら、きっとフィルターの臭いかも。そうなるとせっかくのコーヒーが残念な結果になります。

Image292.jpg 

♪「ペーパーフィルターの紙が少し厚い方が、より美味しくコーヒーが抽出できるのでしょうか...?」

試しにちょっと薄いなぁと感じるフィルターを2枚重ねてドリップ実験してみたら、1枚で抽出したときより、確かに、味は濃くなりました。フィルターを2枚重ねにしたことで、お湯がドリッパーに長く保たれ、その分、よりコーヒーの成分を多く抽出したのです。

でもこのやり方には一つ注意点があります。それはあまりコーヒー粉が細かいと苦味が強くなります。この場合、少し粗めがおいしくなるようです。

前回の「粉の量」、前々回の「粉の粗さとペーパーフィルター」でお話したこれらのバランスは、コーヒーの味を決める深~い関係にあるようですね!

Image295.jpg♯お店でおススメしているのが「コットンペーパーフィルター」

原料にコットン(布)の細かい繊維と無漂白パルプを使い、しっかりと絡み合わせて、より紙臭さが少ないフィルターになっています。コーヒー本来の味と香りも素直に抽出でき、"紙"でありながらネルドリップ(紙)に近い旨み、甘味を引き出してくれるペーパーフィルターです。

一般的な無漂白フィルターとコットンフィルターを同じ条件で抽出してみると、より旨みと香りが伝わるコーヒーが出来上がりました!!!"コットン"恐るべし~紙一枚の違いで、いつものコーヒーがより美味しくなるなら試す価値ありですね。

●コーヒーはもちろん、「ペーパーフィルター」こだわること=【美味しい3分間】になりそうです。



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