★ネルドリップは美味しい?~コーヒーマイスター西崎
「究極のネルフィルター」というものを目指して、私も手作りしてみました。柄(持ち手)だけは、既製のネルフィルターのネルをはずしたものを利用します。
今まで使っていたネルの形状は、横から見ると三角形に近い、底の深いもの。これだと、お湯を注いだときにフィルターの粉の中をさーっと早く落ちすぎて、タイミングがとりにくかったんです。最初の頃は味が薄くて、粉をたくさん、めいいっぱい使ったり、こまかく挽いたり調節していました。
今回私が作ってみたのは、
横から見ると丸い袋状のもの。深さは浅めです。これだとお湯を注いだときにフィルター内にしばらくお湯が溜まってゆっくり落ちていきます。余裕を持ってお湯を注げるので、抽出がやりやすいです。
裁縫がすこーし苦手な私にとってうまく縫えるか不安でしたが、既製のフィルターを横目で見ながら、自分の思う形のフィルターを作っていくのは、楽しい作業でした。写真では今回2枚の布を合わせて作りましたが、より立体的にするために、4枚合わせて作った既製のものもありますし、縫い方に工夫を凝らすこともできますね。
また、布を買いに手芸屋さんに行ったら、ネルでも片面起毛のもの、両面起毛のものがあります。赤ちゃんの肌着に使うような手触りのいい綿。ちょっと厚みのあるキャンバス地の布や、不織布(文字通り織ってない紙のような布)など・・・これでコーヒーを濾したら面白い(美味しい)んじゃないかな?という生地がありました。今度はこれらを使用して手作りしてみようかと思います。

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