★ペーパードリップ3分勝負!~コーヒーマイスター新田
いつものように淹れているつもりでも、今日はちょっと昨日より薄く感じるなぁ・・
と感じたことありませんか?同じ条件(コーヒー粉量、粗さ、ドリッパーの形状、
ペーパーフィルター等)で淹れたコーヒーでも、お湯をドリッパーに注ぐタイミングの違いで味が微妙に変わります。
単純には、「ドリップ=濾す」ですから、早いスピードでお湯を注ぐとドリッパー内での抽出時間も短くなり、薄くなります。
◆ドリッパーにお湯を注ぐとき、いくつかのポイントがあります。
① 先ず、適温のお湯を用意します。
沸騰したてのお湯は避け、 沸騰してから2~3分待って、コーヒーの旨みを引き出す90~95℃のお湯を用意します。
② 最初(1回目)の注湯=蒸らし!
ドリッパーに入れたコーヒー粉全体にお湯が行き渡るぐらいのお湯を、そ~っとのせるように注ぎます。この時、コーヒー粉の固い繊維が少しずつ伸びてお湯が浸透し、旨み成分を出す準備をします。~人に例えると、朝、起きがけに出る背伸びのような感じでしょうか~時間にすると30秒ほど... 蒸らしが長すぎても伸びた繊維がまた縮んでしまうので、要注意です。
新鮮なコーヒーだと、より繊維が伸びて膨らみます。
蒸らしで伸びた繊維をドリッパー内でもう一段、押し広げるようにお湯を真ん中から渦巻きを書くように思い切って注ぎます。ドリッパーの内側にコーヒー粉のドリッパーを作る感じ(重要)で、膨れ上がった淵は崩さないこと!がポイントです。
⑤
杯数にコーヒーが達したら、ドリッパー内のコーヒーを落としきらないことが美味しい秘訣。落としきるとコーヒーのアク(渋みやエグミの原因)
も落ちてしまいます。
☆どうですか?この一連の注湯動作の制限時間は『3分間』です。
あれこれ考えながらいるとあっという間の3分間・・・ほんの一時、
美味しいコーヒーを淹れることだけ楽しんでみてはいかがでしょうか。
実際、私自身もこのブログを書きながら、毎日何気なく淹れていた
コーヒーを改めて意識しながら淹れるきっかけになりました。
皆さんも是非・・・試してみてください!

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