★ブレイクタイム with コーヒー~コーヒーマイスター岩邑
先日、近くの会社の方がヨーロッパのスイスに行ってきた話しを聞きました。
「スイスもコーヒーうまかったよ」と。スイスへホームステイした友人も、「水がおいしいからなのか、コーヒーもおいしくて、どこの家庭にもコーヒーメーカーかエスプレッソマシンがあったよ」と話してくれました。スイスの人たちは、紅茶やハーブティよりもコーヒーが大好きで、特に食後に飲むらしく、また、気の合う仲間でカフェに出かけては、1人ずつカップを注文するのではなく、ポットでコーヒーをオーダーして楽しんでいるようです。
では、スイスってどんなコーヒーを飲んでいるのかと思っていると、「スイスコーヒーを知らない?」と尋ねられました。皆さん知ってましたか?
スイスコーヒーとは、ドリップしたコーヒーにスイスで作られる果実酒の1つで、キルシュ(サクランボ酒)を入れたコーヒーです。コーヒー6に対してキルシュ4のかなりお酒の多い飲み物。このスイスコーヒー、現地では「カフェ・ルッツ」と呼ばれています。ルッツは中部のルツェルン(Luzern)のことで、とくにこの地方の人たちがよく飲むため、そう呼ばれているのだとか...。
最近では、カフェオレやウィンナーコーヒーにもキルシュ又は、ブランデーを入れた「カフェ・ルッツ」もあるそうです。寒いスイスの外気温から体を守るためなのでしょうか?
また、カフェでコーヒーを頼むと、ほとんどにチョコレートが付いてきます。
まず、チョコレートは"チロルチョコ"のような小さいもので、板チョコから小動物、昆虫を模した物まで様々。友人が頼んだコーヒーソーサーにはてんとう虫を模したチョコ、一緒に行ったスイス人のソーサーにはキツネのチョコが乗っていました。かなり甘かったようです。また、コーヒーにはフレッシュミルクも付いてきます。ポーションタイプのもので、このミルクの上蓋がかなり凝ったデザインのものが多くあり、コレクションしている人が多いのだとか。皆さん自分の気に入ったデザインの上蓋を見つけると、迷わず蓋の裏に付いたミルクをぺろりと舐めて持ち帰るんです。ナプキンやティッシュで拭き取ったらよさそうなのに、その仕草が愛嬌があっていいのだとか...。つづく

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