小規模農園が多く品質も高いコスタリカ産コーヒーを求め、産地へ買い付けに行った際に出会った逸品。 今や世界の最先端を行くコスタリカのマイクロミルより農園主が自信を持っておすすめするコーヒーをご紹介いたします。 コスタリカ産「ドン・オスカル農園」は数ある農園の中から畑、生産者を見て選りすぐったシングルオリジンコーヒーです。 コーヒー豆の生産国、地域、生産処理方法が明確なコーヒーをシングルオリジンコーヒーと呼びます。 「ドン・オスカル農園」は栽培~精製、輸出までを農園でしっかりと管理された“生産者の顔が見えるコーヒー”です。 メープルシロップのような香りにグレープやリンゴを思わせる爽やかな酸味がジューシーに広がります。 後味には熟した桃やチェリーの芳醇な甘さが持続し、まるで爽やかさとまろやかさをあわせ持ったロゼワインの様な素晴らしい味わいです。 |
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2016年春にコスタリカへ視察・買い付けに行ってきました。 コスタリカは日本のコーヒー輸入量は15位と多い方ではないですが、近年のスペシャルティコーヒーの普及と世界的なコーヒーブームとで注目を集めている産地です。 コーヒーに適した豊かな火山灰土壌や理想的な標高を有し、特に注目されているのが“マイクロミル”という形態で、100を超える農園農家が小規模の水洗処理・乾燥設備を自ら持ち最新の技術や機材を取り入れることで農園・品種・精製方法を指定したマイクロロット(小規模生産)を作っています。 規模は小さいですが生産者がきめ細かく精製行程を行い。その農園の土壌・気候が生みだす独特なテロアールが発揮されるのが特徴です。 視察では生産者の顔が見えるスペシャルティコーヒーを実現する素晴らしいシステムであると言う印象を強く実感できました。 |
ドンオスカル農園は父のドンオスカル氏と息子兄弟家族一丸となって生産に取り組むマイクロミルを立ち上げてまだ数年の農園。年を重ねるごとに改善を加え素晴らしいコーヒーを生産しています。特に改善したのは肥料。具体的には、9月以降のチェリーの実り方と育て方に気を使っているとの事。土壌のバランスを整えた結果、チェリーは小粒ながらも凝縮感のあるものを生産する事が出来るようになりました。この土壌改良もマイクロミル設立当時からの課題で、3年かけてようやく実感できるレベルでの改善が見込まれたとの事。 今回の視察で当初のカッピングで一番気に入った農園でしたので、農園内をくまなく確認した所素晴らしい環境である事、カッピングに満足な結果が出ている事、今後も安定した供給が見込める事を考慮し、特に評価の高かった区画のロットを全部購入する事にしました。 |
コスタリカの数ある農園の中から選りすぐり、畑を見て、実際にコーヒー豆を育てる方を見てきたコーヒーです。まさにシングルオリジンと言えます! メープルシロップのような香りにグレープやリンゴを思わせる爽やかな酸味がジューシーに広がります。後口には熟した桃やチェリーのような芳醇な甘さが持続し、まるで爽やかさとまろやかさを兼ね備えたロゼワインの様な味わいです。ぜひお楽しみください。 |
2020年 ドン・オスカル農園からメッセージが届きました。 (訳)キャラバンサライの皆様 いつも私たちのコーヒーを扱っていただきありがとうございます。 ドンオスカルは日々の皆様の食卓に最高のコーヒーを届けるために毎日頑張っています。 今後も私たちのコーヒーを楽しんでいただけると嬉しいです。 いつもありがとうございます。 |